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海底熟成ワイン
¥13,200
残り1点
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熟成前後 比較2本セット
¥16,500
残り1点
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
【佐伯から平和の実現を願う】
ワイン発祥の地であるジョージアから直接インポートし、大分県佐伯市鶴見湾の海底で半年間熟成させました。
ジョージアの歴史は、周辺の大国からの侵略が繰り返された時代もありました。
ワイン発祥の地でもあり、固有種のぶどうが500種以上あるとされるほどワイン造りが盛んで、侵略されるたびにぶどう畑は荒らされ、ワイン造りが禁止されたこともあったといいます。それでも杯を交わし、一緒に歌うことが人々の団結を生み、民族としての統一が保たれました。
海底で熟成したワインは「丹賀砲台」にて補完しました。丹賀砲台は佐伯市の中でも戦争遺産として地元の方を中心に認知されており、私たち戦争を知らない時代に生まれた世代が触れることのできる貴重な場所であり、それは子々孫々へと伝えていくべき痛ましい歴史、繰り返されてはならない歴史だと感じさせる場所でもあります。
ワインの保管場所を丹賀砲台跡地とすることで、平和教育の啓蒙を促進し、「知ってもらい・感じてもらえる」機会の創出につながるものと確信しております。
ジョージアの自然派ワイナリー「Simon Chkheidze Wine Cellar」で造られた赤ワインを、大分県佐伯市の鶴見湾の海底で半年間熟成させました。
【イメレティ地方でのみ栽培されるジョージアで最も古い赤葡萄品種の一つ、Otskhanuri Sapere】
オツハヌリサペレとは「オツカナのカラフル」を意味し、オツカナとはジョージア西部の村の事である。
オツハヌリサペレは3〜5つの中型の葉を持ち、中心部は三角形で鋭い先端、その中型の房は円錐形で様々なサイズの中小の丸い果実で構成され、果実自体は紺色で10月上旬に成熟。
灰色の腐敗病(Botrytis cinerea)に耐性があり、湿度が高く雨の多い秋でも葡萄の木に留まる事が出来る。
オツハヌリサペレのワインはルビー色が強く、青みがかった独特の風味が特徴。
しっかりとしたタンニンがあり酸味も強く、若い時期はチェリーやプラム、森林の土やハーブの様なアロマを示す。
若さと歯ごたえがある場合、ワインは10〜15年の熟成後にピークに達するが、オツハヌリサペレは更に20〜30年の長期熟成が可能。
Alc:10.83%
区分:赤ワイン
容量:750ml